暮らしに役立つ"魔法の"講座

陰陽道(おんみょうどう)の大家、安倍晴明(あべの・せいめい)の生誕地として知られる大阪・阿倍野。同区にある阿倍王子神社・安倍晴明神社参集殿では、伝統行事や日本の歴史、占いや風水など、暮らしに役立つ各種の講座「王子文化サロン」(不定期)が開かれています。

「暮らし魔法館」では、その内容の一部をご紹介しています。

第二回 日本の年中行事「お盆」について

第二回目は、「お盆」について。そのいわれと迎え方について、伊勢古流神事継承者・日本最終神話師、片山公壽さんにお話をうかがいました。

第一回 水引きと熨斗(のし)包みについて

第一回目は、贈答儀礼に欠かせない水引きと熨斗(のし)についてです。伊勢古流神事継承者・日本最終神話師、片山公壽さんにお話をうかがいました。


「わが家はむかし・・・」(古地図PCデータ)
〜古地図で探る土地利用の変遷〜

データCDを3000円(税込、送料共)で頒布します。

古地図PCデータ

 

 風光明媚な大阪湾の河口に発達、商いの都市(まち)大阪も天災と無縁とはいえません。歴史をさかのぼると、地震や津波、あるいはそれにともなう家屋の倒壊、火災や水害などで多くの人命や資産が失われています。災害から生命や資産(家屋や土地)を守るには、居住(予定)地の地形や成り立ちを知っておく必要があります。そのためには古地図が有効です。ご活用ください。

◆◆◆

大阪・大災害の記録(ご参考)

 どの宗派にも属さず、聖徳太子の十七条憲法にある「和の精神」に則り「和宗」を名乗る日本初の官寺、四天王寺は、地震や火事、台風や争乱により度々被災しながらも復興を重ねてきました。四天王寺の災害をさかのぼると、地震によるものも少なくありませんが、ちなみに『大阪建設史夜話』から地震や津波の記録を拾い出してみましょう。

 古いところでは887年(仁和3年)7月30日、津波の被害として記録されています。南北朝のころ1361年(正平16年)6月24日、地震で金堂が倒壊、翌月の7月24日には海潮膨溢による溺死者数百人との記録があります。

 1585年(天正13年)11月29日および1596年(慶長元年)7月(伏見の大地震)など京都方面の地震でも、堺で海潮が上がり多数の溺死者が出たと報ぜられています。大坂でも大きな被害があったと想像されます。

 1707年(宝永4年)10月4日の地震では、大津波とこれに流された船舶が河川の橋梁に激突して押し倒され、死者は圧死が734人、洪水死1万人と記録されています。1854年(嘉永7年)6月14日の地震では、近畿はじめ中部、北陸、中国地方など広範囲にわたって家屋が倒壊しており、死者行方不明もそれぞれの地域で数百人単位ということです。

 同じ年の11月4日、関東から西日本全体にふたたび大地震が起こっていますが、大坂では、死者がおよそ630人、船に避難して難破した人を合わせると「幾千人とも相分からず」というほどの規模です。大阪でも地震や津波は、けっして少なくないのです。

あなたの家屋、かつては池の上?

「わが家はむかし・・・」(古地図PCデータ)
〜古地図で探る土地利用の変遷〜  ■阿倍野区を中心に−

「わが家はむかし・・・」(データCD)
阿倍野区を含む大阪市の古地図を収録

  1. 大正10年(阪南郊外精圖)
  2. 昭和15年(最新大阪市街圖)
  3. 昭和13年(大大阪区勢地圖)
  4. 昭和38年(大阪市区分詳細図「阿倍野」)
  5. 昭和13年(住吉区官衛著名會社商舗広告一覧)

 

監修難波双六
制作/日本ニュートラルポイント研究所(郵便振替/00910−8− 5544
頒価 3000円(税込、送料共)

お申込みは、メールで!  neutral@ladies.jp

◆◆◆

(難波双六)

 

HOMEINDEX