《未体験塾》 UFOと接近遭遇、至近距離での撮影に成功!
実体験が語る「UFOと宇宙人の真実」
語り手：和田高幸（神秘のUFO写真集「未知の彼方へ」編著者）
No.9 エジプトのピラミッドをつくったのは火星人！？
火星には水や大気もあるし金属資源も豊富といわれている。地球から近い距離にあるので「宇宙旅行」には打ってつけの惑星といえるだろう。半世紀も前のこと、ＳＦ小説や漫画などでいわゆる「宇宙もの」が大流行、挿絵にはタコのような足をもつ「火星人」がたびたび登場したという時代。「火星人」は意外と身近でリアルな存在だったようだ。
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かつてNASAが火星探査で撮影した写真の中に、たまたまピラミッドやスフィンクスが映っていると話題になったことがある。衛星画像解析の専門家、マーク・キャルロット博士（米ボストン在住、1995当時）によると、その写真は明らかに「人工物」で、軌道計算すると約50万～100万年前の遺跡だという。なぜ地球上、エジプトにある謎の巨石建造物と似たものが火星にもあるのか・・
答は意外に簡単かもしれない。たぶん当時の「火星人」が地球を訪れたのだ。そう考えるのが自然だろう。なぜ地球を訪れたのか、なぜピラミッドを建造したのか、その理由は謎としかいえないが―。もし大昔、「火星人」が地球を訪れて文明を開化したとしたら、その火星人と地球人の混血種族がいたかもしれない。
エジプトの首都カイロの語源は、「火星」を意味する「アル・カヒーダ」といわれている。「火」の惑星は、中東に「火」の宗教、「ゾロアスター教」（拝火教）をもたらした可能性もある。火（エネルギー）をつくる石油を大量に産出する中東、ヨーロッパでMAZDA（マツダ）の車のシェアが高いのは、社名が「アフラ・マツダ」（火の神）に由来しているともいわれるが。
ともあれ、時空を超えて異なった天体に共通の建造物が出現するということは、わたしたちが住む地球のような環境をもつ惑星、またわたしたちの姿と似た異星人が存在していると考えてもさしつかえないのだろうか。地球は「多民族国家」ともいえるが、太陽系乃至銀河系宇宙はさしずめ「異星人（Alien）」の集合体と考えられるが、それぞれの星の住人の常識や流儀を理解し協調するのは容易ではない。どの星にも「争い」が存在することが類推できよう。
