《未体験塾》 UFOと接近遭遇、至近距離での撮影に成功!
実体験が語る「UFOと宇宙人の真実」
語り手:和田高幸(神秘のUFO写真集「未知の彼方へ」編著者)
No.11 謎の12番惑星
太陽系の惑星は、太陽と月を入れると11個(当時は冥王星も太陽系として数えられていた)だが、もうひとつ超楕円軌道をもつ12番目の惑星(マードゥク)の存在を主張したのがユダヤ系ロシアの科学者、ゼーカリア・シッチンの「THE 12th PLANET」(第12番惑星)である。現在は太陽の向こうにいて観察できないが、3600年周期で地球に接近するらしい。その星の住人「アヌンナキ」が地球上に飛来、シュメール文明のもとを築いたという。太陽系にある未知の惑星の存在については度々議論されているが、他の惑星からの生命体を、この本では「宇宙人」としてというよりも地球への「移住者」という視点で取り扱っている点が注目される。
直径が数百万光年にも及ぶ銀河系には約1000億個もの恒星が存在するといわれている。太陽系はその一つに過ぎないが、人類が月に降り立ったのは、今からわずか半世紀ほど前(1969年7月)のことである。UAE(アラブ首長国連邦)は先日(2020年7月)、「火星移住計画」の国家プランを実行に移すべくわが国のH2ロケットで観測衛星を打ち上げた。人類の宇宙進出は、まだ始まったばかりである。
しかし、すでに数千年前、地球外から訪問者が来ていたとすれば、これは大ニュースである。人類のルーツを探る手がかりにもなるだろう。わたしたちの祖先は、たとえば「火星人」、あるいはその混血(ミックス)であった・・とか。空想は拡がるばかりである―。